集客コラム 2026年08月31日

建設業のホームページで問い合わせを増やすには?問い合わせフォームの作り方を解説

「ホームページはあるけれど問い合わせが来ない」

「問い合わせフォームには何を入力してもらえばいい?」

「電話だけではなくLINEも用意した方がいい?」

ホームページを作ったものの、問い合わせにつながらず悩んでいる建設会社や一人親方の方もいるのではないでしょうか。

ホームページから問い合わせを増やすためには、アクセスを集めるだけではなく、お客様が「相談してみよう」と思ったときに迷わず連絡できる状態を作ることが重要です。

特に建設工事は、問い合わせをしたらすぐ契約しなければならないのではないかと不安に感じるお客様もいます。

そのため、問い合わせ方法を分かりやすくするだけでなく、相談への心理的なハードルを下げることも大切です。

この記事では、小規模な建設会社や一人親方の方に向けて、ホームページから問い合わせにつなげるための問い合わせフォームや導線の作り方を分かりやすく解説します。

ホームページを見られても問い合わせにつながるとは限らない

ホームページへのアクセスが増えれば、自動的に問い合わせも増えるとは限りません。

例えば、ホームページを見たお客様が、

「どこから問い合わせればいいか分からない」

「いきなり電話するのは少し不安」

「見積もりだけでも相談できるのか分からない」

と感じれば、そのままページを閉じてしまう可能性があります。

ホームページでは、サービス内容や施工実績を紹介するだけでなく、興味を持った人が次に何をすればいいのかまで案内することが重要です。

ホームページへのアクセスを増やす方法については、「建設業のホームページで集客する方法|問い合わせを増やす7つのポイント」でも詳しく解説しています。

建設業のホームページで問い合わせを増やす7つのポイント

1.問い合わせボタンを見つけやすくする

まず重要なのが、問い合わせページへの入口です。

お客様が「相談したい」と思ったときに問い合わせボタンを探さなければならない状態は避けましょう。

例えば、

・ページ上部
・ページ下部
・サービス紹介の後
・施工実績の後

など、問い合わせを検討しやすい場所に導線を設置します。

ただし、ボタンを大量に配置すればよいわけではありません。

ページを読んでいる人の流れに合わせて、自然な位置へ配置することが大切です。

2.問い合わせ方法を複数用意する

お客様によって連絡しやすい方法は異なります。

例えば、

・電話
・問い合わせフォーム
・LINE

などがあります。

「詳しく相談したいから電話したい」という人もいれば、「仕事中なのでLINEで送りたい」という人もいます。

複数の問い合わせ方法を用意することで、お客様が自分に合った方法を選びやすくなります。

一方で、実際には対応できない問い合わせ方法まで無理に増やす必要はありません。

自社が継続して対応できる方法を用意しましょう。

3.問い合わせフォームの項目を増やしすぎない

問い合わせフォームでは、最初から多くの情報を入力してもらおうとしないことも大切です。

入力項目が多すぎると、途中で面倒になって送信をやめてしまう可能性があります。

例えば最初の問い合わせであれば、

・お名前
・会社名(法人の場合)
・電話番号またはメールアドレス
・相談したい工事
・問い合わせ内容

など、必要な項目に絞る方法があります。

詳しい住所や工事時期などは、問い合わせ後に確認することもできます。

「最初の連絡で本当に必要な情報は何か」を考えてフォームを作りましょう。

建設業の問い合わせフォームに入れたい項目

建設業の場合、一般的な問い合わせフォームに加えて、工事内容が分かる項目を用意すると、その後の対応がしやすくなります。

お名前

問い合わせをした方の名前を入力してもらいます。

必須項目にする場合でも、「ふりがな」を本当に最初から必要とするかは検討しましょう。

連絡先

電話番号またはメールアドレスなど、返信に必要な連絡先です。

入力間違いがあると返信できないため、分かりやすい表示にします。

工事内容

対応している工事を選択できるようにする方法があります。

例えば塗装会社なら、

・外壁塗装
・屋根塗装
・シーリング工事
・その他

などです。

お客様が専門的な工事名を判断できない場合もあるため、「分からない・相談したい」といった選択肢を用意する方法もあります。

お問い合わせ内容

具体的な相談内容を自由に入力してもらう項目です。

ただし、「詳しく書いてください」と求めすぎる必要はありません。

「外壁のひび割れが気になる」「見積もりをお願いしたい」といった簡単な内容でも送信できるようにしましょう。

写真

可能であれば、現場写真を送ってもらえる仕組みも便利です。

例えば外壁の劣化部分や工事したい場所の写真があれば、問い合わせ段階で状況を把握しやすくなります。

ただし、ファイル添付機能を設ける場合は、対応するファイル形式や容量、サイト側のセキュリティなどにも配慮が必要です。

「無料相談」「見積もり無料」は分かりやすく表示する

問い合わせを検討しているお客様は、

「相談しただけで営業されないかな」

「見積もりにお金がかかるのかな」

と不安に感じていることがあります。

実際に無料で対応しているのであれば、

「ご相談無料」

「現地調査・お見積もり無料」

「相談だけでもOK」

など、問い合わせ前に分かるように掲載するとよいでしょう。

ただし、無料になる範囲や条件がある場合は、誤解が生まれないよう正確に記載することが大切です。

問い合わせボタンの文章も工夫する

ボタンに単に「お問い合わせ」と書く方法もありますが、お客様が押した後に何ができるのか分かる表現も考えられます。

例えば、

「無料で見積もりを相談する」

「工事について相談する」

「LINEで相談する」

などです。

ボタンを押した先の行動がイメージできるため、問い合わせへの不安を減らしやすくなります。

ただし、実際には無料ではないサービスに「無料」と表示するなど、実態と異なる表現は避けましょう。

電話・フォーム・LINEはどう使い分ける?

すべてのお客様が同じ問い合わせ方法を好むわけではありません。

電話は、その場ですぐ相談したい人に向いています。

問い合わせフォームは、営業時間を気にせず相談内容をまとめて送れることがメリットです。

LINEは、普段使っているスマートフォンから比較的気軽に連絡できる方法として活用できます。

自社のターゲットや対応体制に合わせて組み合わせましょう。

また、電話番号を掲載する場合は受付時間、LINEやフォームの場合は返信の目安などを案内できると、問い合わせ後の不安を減らせます。

施工実績から問い合わせにつなげる

施工実績を見ている人は、その工事に興味を持っている可能性があります。

そのため、施工実績の最後に、

「同じような工事をご検討の方はお気軽にご相談ください」

と案内し、問い合わせページやLINEへ誘導する方法があります。

例えば外壁塗装の施工事例を見た直後に外壁塗装について相談できれば、お客様も次の行動へ進みやすくなります。

施工実績を単なる写真紹介で終わらせず、問い合わせまでの流れを考えておきましょう。

問い合わせフォーム以外に掲載しておきたい情報については、「建設業のホームページに必要な内容は?掲載すべき9つの項目を解説」でまとめています。

スマートフォンで問い合わせしやすいか確認する

建設会社のホームページを見る人が、必ずパソコンを使っているとは限りません。

スマートフォンでホームページを見たときにも、

・問い合わせボタンが見つけやすい
・文字が小さすぎない
・フォームを入力しやすい
・電話番号を押して電話できる
・LINEへ移動できる

といった状態になっているか確認しましょう。

パソコンでは問題なくても、スマートフォンではフォームが使いにくくなっている場合があります。

ホームページ公開後も、実際に自分のスマートフォンから問い合わせ操作を試してみることが大切です。

問い合わせフォームは実際に送信テストをする

問い合わせフォームを設置したら、必ず自分でテスト送信しましょう。

見た目が正常でも、

「送信できない」

「通知メールが届かない」

「入力した内容が正しく届かない」

といった問題が発生する可能性があります。

特にホームページを公開した直後だけでなく、WordPressやプラグインを更新した後などにも定期的に確認すると安心です。

問い合わせが来ない原因が、集客ではなくフォームの不具合だったという状態は避けたいところです。

問い合わせ後の対応も重要

ホームページから問い合わせが届いたら、その後の対応もお客様の印象に影響します。

すぐに詳しい回答ができない場合でも、

「お問い合わせありがとうございます。内容を確認して○営業日以内にご連絡します」

など、受付されたことが分かる仕組みがあると安心です。

問い合わせフォームの自動返信メールを利用する方法もあります。

ホームページから問い合わせが届いたところをゴールにするのではなく、その後の相談や現地調査へスムーズにつなげる流れまで考えましょう。

建設業Web制作スタジオが問い合わせ導線で大切にしていること

建設業Web制作スタジオでは、ホームページをきれいに作るだけではなく、「見た人が迷わず相談できるか」という視点も大切にしています。

特に小規模な建設会社や一人親方の場合、ホームページを見たお客様が代表者へ直接相談するケースもあります。

そのため、

「どんな相談ができるのか」

「どの方法で問い合わせできるのか」

「問い合わせた後はどうなるのか」

をできるだけ分かりやすく伝えることが重要です。

問い合わせフォーム、LINE、電話などを会社の対応方法に合わせて設計し、お客様が相談しやすい導線を作りましょう。

まとめ|問い合わせまでのハードルを一つずつ減らそう

建設業のホームページから問い合わせを増やすためには、問い合わせフォームを設置するだけでは十分とは限りません。

大切なのは、お客様が相談しようと思ったときに迷わず行動できることです。

特に、

・問い合わせボタンを見つけやすくする
・電話、フォーム、LINEなどを用意する
・フォームの入力項目を必要最低限にする
・相談や見積もりの条件を分かりやすくする
・施工実績から問い合わせへ誘導する
・スマートフォンで使いやすくする
・実際にフォームの送信テストを行う

といった点を確認してみましょう。

ホームページを見ているお客様の立場になって、「ここで不安にならないか」「次に何をすればいいか分かるか」を確認することが大切です。

問い合わせへのハードルを一つずつ減らし、ホームページを実際の相談につながる営業ツールとして活用していきましょう。

実際にどのようなホームページを制作しているのか確認したい方は、建設業Web制作スタジオの制作実績もぜひご覧ください。

建設業Web制作スタジオでは、小規模な建設会社・一人親方の方を中心に、建設業に特化したホームページ制作を行っています。

「ホームページはあるけれど問い合わせが来ない」

「問い合わせフォームをどう作ればいいか分からない」

「電話だけでなくLINEからも相談できるようにしたい」

という段階からでもご相談いただけます。

ご相談は無料です。問い合わせ導線の改善やホームページ制作について気になることがあれば、お気軽にLINEからご相談ください。

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