建設業のホームページは更新が必要?更新する内容と頻度を解説
「ホームページを作った後は何を更新すればいい?」
「施工実績はどのくらいの頻度で追加すればいい?」
「更新しないとホームページの意味がなくなる?」
このような疑問を持っている建設会社や一人親方の方もいるのではないでしょうか。
ホームページは公開したら終わりではありません。
会社の情報や施工実績などを必要に応じて更新することで、現在の仕事内容をお客様に伝えやすくなります。
とはいえ、毎日のように記事を書いたり、大量の情報を追加したりする必要があるわけではありません。
大切なのは、自社に必要な情報を無理なく継続して更新することです。
この記事では、小規模な建設会社や一人親方の方に向けて、建設業のホームページで更新したい内容や更新頻度、継続するためのポイントを分かりやすく解説します。
建設業のホームページは更新した方がいい?
ホームページの内容に変更がなければ、すべてのページを頻繁に書き換える必要はありません。
しかし、何年も情報が更新されていない状態には注意が必要です。
例えば、
・昔の電話番号が掲載されている
・すでに対応していない工事が掲載されている
・施工実績が数年前で止まっている
・営業時間が現在と異なる
といった状態では、ホームページを見たお客様が不安を感じる可能性があります。
まずは、現在の会社情報とホームページの内容が一致している状態を維持することが大切です。
建設業のホームページで更新したい5つの内容
1.施工実績
建設業のホームページで特に更新しやすいのが施工実績です。
工事が完了したら、
・施工写真
・工事内容
・施工エリア
・施工期間
・工事で工夫したこと
などを掲載できます。
施工実績が増えることで、現在どのような仕事を行っている会社なのか伝えやすくなります。
すべての現場を掲載する必要はありません。
自社の得意な工事や、今後増やしたい工事を中心に掲載する方法もあります。
施工実績に何を掲載すればいいのかについては、「建設業のホームページに施工実績は必要?効果的な載せ方とポイントを解説」で詳しく紹介しています。
2.お知らせ
会社からのお知らせも更新できます。
例えば、
・長期休暇のお知らせ
・営業時間変更
・事務所移転
・対応エリア変更
・新しいサービスの開始
などです。
お客様に伝える必要がある情報が発生したときに更新しましょう。
3.サービス内容
対応できる工事が増えたり、反対に取り扱いを終了したサービスがあったりする場合は、サービスページも変更します。
古い情報を残したままにすると、問い合わせ後に「現在は対応していません」と伝えることになる可能性があります。
現在提供しているサービスとホームページの内容を一致させておきましょう。
4.会社情報
会社概要も変更が発生したら更新が必要です。
例えば、
・電話番号
・所在地
・営業時間
・代表者
・許可や資格に関する情報
などです。
特に電話番号や住所など、お客様が連絡するために使用する情報は変更後できるだけ早く更新しましょう。
建設業のホームページに掲載しておきたい基本情報については、「建設業のホームページに必要な内容は?掲載すべき9つの項目を解説」も参考にしてください。
5.コラム
お客様が工事を検討するときに役立つ情報をコラムとして発信する方法もあります。
例えば塗装会社なら、
「外壁塗装を検討するタイミング」
「塗装工事の見積書で確認したいポイント」
「屋根塗装が必要になる症状」
など、自社のお客様が疑問に感じやすい内容を記事にできます。
コラムは単に記事数を増やすのではなく、自社のお客様に役立つ内容を考えることが大切です。
ホームページはどのくらいの頻度で更新する?
「毎週更新しなければいけない」と決める必要はありません。
会社によって施工件数や発信できる情報量が異なるからです。
例えば施工実績であれば、
月に1~2件
から始める方法もあります。
毎月更新することが難しければ、施工事例がある程度たまってから追加しても構いません。
重要なのは、無理な更新目標を立てて途中で止めてしまわないことです。
まずは自社が継続できる頻度を決めましょう。
更新するために施工写真を残しておく
ホームページを更新しようと思っても、写真が残っていなければ施工実績を作るのが難しくなります。
そこで、普段の現場から写真を残す習慣を作っておくことがおすすめです。
例えば、
・施工前
・施工中
・施工後
・重要な工程
・完成すると見えなくなる部分
などを撮影します。
施工実績に使わなかった写真でも、後からサービス紹介やコラムなどに活用できる場合があります。
ただし、お客様の住宅や個人を特定できる情報が写る場合は、掲載許可やプライバシーへの配慮が必要です。
古い情報を定期的に確認する
新しい記事を追加するだけが更新ではありません。
過去に掲載した情報が現在も正しいか確認することも重要です。
例えば年に数回、
「会社概要は正しいか」
「料金に変更はないか」
「対応エリアは変わっていないか」
「リンク切れがないか」
「問い合わせフォームが動作しているか」
などを確認します。
ホームページを見るお客様に古い情報を案内しないようにしましょう。
特に問い合わせフォームは定期的な動作確認が重要です。問い合わせにつながる導線の作り方については、「建設業のホームページで問い合わせを増やすには?問い合わせフォームの作り方を解説」で詳しく解説しています。
WordPressなら自社で更新できるようにしておく
WordPressなどのCMSを利用すると、ホームページ制作会社へ毎回依頼しなくても、自社で施工実績やコラムを追加できるように設計できます。
特に施工実績は継続的に増える情報なので、自社で更新できる状態にしておくと便利です。
ただし、WordPress本体やプラグインなどのシステム更新と、施工実績や文章などの「内容の更新」は別物です。
システム側の更新には、不具合やセキュリティへの配慮も必要になります。
操作に不安がある場合は、制作会社や保守担当者へ確認しながら進めましょう。
更新できない場合は無理にコラムを増やさなくてもいい
「SEOのために毎週ブログを書かなければならない」と考えてしまうと、ホームページ運営が負担になることがあります。
記事数だけを増やしても、お客様にとって役立たない内容ばかりでは十分とはいえません。
まず優先したいのは、
会社情報を正しく保つこと
そして、
実際の施工実績を少しずつ増やすこと
です。
そのうえで余裕があれば、お客様からよく聞かれる質問などをコラムとして発信していきましょう。
ホームページ更新を続けるための3つのポイント
1.更新する内容を決めておく
「何か更新しなければ」と考えると続きにくくなります。
最初から、
「工事が完了したら施工実績を追加する」
「営業時間などが変わったら会社概要を変更する」
「よく聞かれる質問があればコラム候補として残す」
といったルールを決めておくと分かりやすくなります。
2.現場で情報を残しておく
施工実績を更新するときに、数か月前の工事内容を思い出すのは大変です。
工事完了時に、
・写真
・工事内容
・施工期間
・使用した材料
・工事のポイント
などを簡単に残しておくと、後から記事を作りやすくなります。
3.自社で更新できる仕組みにする
簡単な施工実績を追加するたびに制作会社へ依頼しなければならない仕組みでは、更新が止まりやすくなる場合があります。
ホームページ制作時に、
「施工実績を自分で追加したい」
「お知らせだけは自社で変更したい」
など、公開後に自分たちで更新したい内容を制作会社へ伝えておきましょう。
建設業Web制作スタジオが更新のしやすさを大切にする理由
建設業Web制作スタジオでは、ホームページを公開することだけでなく、公開後に活用できる状態を作ることも大切だと考えています。
特に建設業では、新しい施工実績が継続的に増えていきます。
そのたびに専門的な操作が必要では、更新そのものが負担になってしまいます。
そのため、施工実績やコラムなど、公開後に追加する可能性が高い情報については、できるだけ分かりやすく更新できる構成にすることが重要です。
ホームページを作って終わりにせず、会社と一緒に情報を積み重ねられる状態を目指しましょう。
まとめ|無理なく続けられるホームページ運営をしよう
建設業のホームページは、毎日のように更新する必要はありません。
大切なのは、現在の会社情報を正しく掲載しながら、施工実績などの新しい情報を少しずつ追加することです。
特に、
・施工実績
・お知らせ
・サービス内容
・会社情報
・コラム
は、更新する可能性がある情報です。
まずは施工写真を残す習慣を作り、施工実績を無理のない範囲で追加してみましょう。
また、定期的に古い情報や問い合わせフォームなどを確認することも大切です。
**「頻繁に更新すること」ではなく、「必要な情報を正しく、継続して更新できること」**を意識してホームページを運営していきましょう。
実際にどのようなホームページを制作しているのか確認したい方は、建設業Web制作スタジオの制作実績もぜひご覧ください。
建設業Web制作スタジオでは、小規模な建設会社・一人親方の方を中心に、建設業に特化したホームページ制作を行っています。
「施工実績を自分で更新できるようにしたい」
「ホームページを作った後の管理方法が分からない」
「今あるホームページが何年も更新できていない」
という段階からでもご相談いただけます。
ご相談は無料です。ホームページの更新方法や制作・運用について気になることがあれば、お気軽にLINEからご相談ください。