建設業にホームページは必要?作るメリットと必要な理由を解説
「仕事は紹介で取れているし、ホームページは必要ないのでは?」
「Instagramがあれば十分じゃない?」
建設業でホームページが必要なのか、疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、建設業では元請け会社や知り合いからの紹介など、ホームページを使わなくても仕事を獲得できるケースがあります。
そのため、必ずしも「ホームページがなければ仕事ができない」というわけではありません。
しかし、これから新しいお客様を増やしたい、会社としての信頼を高めたい、採用にも力を入れていきたいのであれば、ホームページは重要な営業ツールのひとつになります。
この記事では、建設業にホームページが必要な理由や、ホームページを持つことで得られるメリットについて、建設業者の方にもわかりやすく解説します。
建設業にホームページは必要?
結論からいうと、すべての建設会社に絶対必要というわけではありません。
紹介や元請けからの仕事だけで十分な受注量を確保できており、今後も新規顧客や採用を増やす予定がないのであれば、ホームページの優先順位はそれほど高くないでしょう。
一方で、
- 新しい取引先を増やしたい
- 元請け以外からも仕事を獲得したい
- 一般のお客様から直接問い合わせを受けたい
- 会社の信用力を高めたい
- 求人・採用を強化したい
という建設会社や一人親方の方には、ホームページを持つメリットがあります。
ホームページは単なる「会社案内」ではありません。
インターネット上で24時間、自社の仕事や強みを伝えてくれる営業担当のような役割を持たせることができます。
建設業でホームページが重要な5つの理由
1.会社の信頼につながる
初めて仕事を依頼する会社について、会社名をGoogleなどで検索した経験はないでしょうか。
これは建設業のお客様も同じです。
紹介で会社を知った場合でも、その会社がどんな会社なのか確認するために検索されることがあります。
そのときに、
「どんな会社なのか」
「どんな人が工事をするのか」
「どんな施工実績があるのか」
といった情報がホームページに掲載されていれば、依頼前の不安を減らすことができます。
特に小規模な会社や一人親方の場合、代表者の顔や仕事に対する考え方を掲載することも有効です。
会社の規模ではなく「誰が、どのような考えで仕事をしているのか」を伝えられることは、小規模事業者ならではの強みになります。
2.施工実績を見てもらえる
建設業のホームページで特に重要なのが施工実績です。
文章で「丁寧な施工をしています」と伝えるだけでは、その品質はなかなか伝わりません。
しかし、
- 施工前・施工後の写真
- 工事内容
- 工事期間
- 施工場所
- 工事で工夫したポイント
などを掲載することで、実際にどのような仕事をしている会社なのかを伝えられます。
施工実績が増えていけば、それ自体が会社の信用を積み上げるコンテンツになります。
3.新しい問い合わせの入口を作れる
紹介中心で仕事をしている場合、仕事の量が紹介元に左右されやすくなります。
ホームページを作り、
「地域名+外壁塗装」
「地域名+リフォーム」
「地域名+屋根工事」
など、自社のサービスを探している人から見つけてもらえるようになれば、新しい問い合わせ経路を作ることができます。
ただし、ホームページを作っただけで自動的に問い合わせが増えるわけではありません。
施工実績を追加したり、Google検索で見つけてもらうための記事を作ったりしながら、ホームページを育てていくことが大切です。
4.採用にも活用できる
建設業では人材確保に悩んでいる会社も少なくありません。
求職者も応募前に会社名を検索することがあります。
その際に、
「どんな人が働いているのか」
「どんな現場で仕事をするのか」
「会社の雰囲気はどうなのか」
「代表はどんな人なのか」
といった情報が分かれば、応募する側の安心につながります。
ホームページは仕事を獲得するためだけではなく、採用活動にも活用できます。
5.自社の強みを正しく伝えられる
価格だけで比較されてしまうと、小規模な建設会社や一人親方にとって不利になることがあります。
しかし実際には、
- 代表が直接施工している
- 自社施工だから品質を管理しやすい
- 地域密着で対応している
- 小回りの利く対応ができる
- 特定の工事を得意としている
など、それぞれの会社に強みがあります。
ホームページでは、こうした「価格だけでは分からない違い」を伝えることができます。
InstagramやSNSだけではダメ?
InstagramなどのSNSも、建設業と非常に相性の良い集客手段です。
施工写真や現場の様子を気軽に発信できるため、積極的に活用する価値があります。
ただし、SNSとホームページでは役割が少し違います。
SNSは日々の情報発信に向いている一方、ホームページでは会社概要・サービス内容・施工実績・料金・代表者紹介・問い合わせ方法などの情報を整理して掲載できます。
そのため、
「ホームページかInstagramか」
と考えるより、
Instagramで知ってもらい、ホームページで詳しく知ってもらう
という使い分けがおすすめです。
建設業のホームページには何を載せればいい?
ホームページを作る場合、デザインを格好良くすることだけを考える必要はありません。
大切なのは、お客様が知りたい情報を分かりやすく掲載することです。
例えば、
- どんな工事に対応しているのか
- どの地域まで対応できるのか
- どんな会社・職人なのか
- 過去にどんな工事をしたのか
- 依頼するとどのような流れになるのか
- どこから問い合わせればいいのか
といった情報です。
特に「施工実績」「代表者・スタッフの紹介」「サービス内容」は、建設業のホームページでは重要です。
詳しい掲載内容については、今後「建設業のホームページに載せるべき内容」の記事でも解説していきます。
ホームページは作って終わりではありません
ホームページ制作で注意したいのが、公開すること自体を目的にしてしまうことです。
ホームページを公開したあと、
施工実績を追加する
↓
お客様に役立つ情報を発信する
↓
Googleなどから見つけてもらう
↓
問い合わせにつなげる
という流れを作っていくことが重要です。
建設業の場合は、日々の現場そのものがホームページの材料になります。
施工写真を撮り、工事内容や工夫したポイントを残しておくだけでも、後から施工実績として活用できます。
少しずつ情報を増やしていくことで、会社の実績や信頼が蓄積されたホームページになっていきます。
建設業のホームページ制作で大切なこと
建設業のホームページでは、必要以上に難しいWeb用語を使ったり、派手なデザインにしたりすることが目的ではありません。
大切なのは、
「どんな会社で、どんな仕事をしていて、なぜこの会社に頼むと安心なのか」
がお客様に伝わることです。
私自身、以前は建築塗装の現場で一人親方として仕事をしていました。
現場仕事をしながらホームページの更新やWeb集客まで考えることが大変なのは、実際の現場を経験しているからこそ分かります。
だからこそ建設業Web制作スタジオでは、ホームページに詳しくない方にも分かりやすく、建設業の仕事や強みが伝わるホームページ制作を大切にしています。
まとめ|ホームページを会社の「営業資産」にする
建設業では、紹介や元請けからの仕事が中心であれば、ホームページがなくても仕事を続けることはできます。
しかし、新規顧客の獲得、会社の信頼向上、採用、自社の強みの発信などを考えると、ホームページには大きな活用価値があります。
そして重要なのは、ホームページを作って終わりにしないことです。
施工実績や情報を少しずつ積み重ね、会社と一緒にホームページも育てていくことで、将来的な集客につながる営業資産になります。
ホームページについて、まずはお気軽にご相談ください
建設業Web制作スタジオでは、小規模な建設会社・一人親方の方を中心に、建設業に特化したホームページ制作を行っています。
「自分の会社にもホームページが必要なのか分からない」
「今のホームページを作り直すべきか相談したい」
という段階でも大丈夫です。
実際にどのようなホームページを制作しているのか気になる方は、制作実績もぜひご覧ください。
ご相談は無料です。「ホームページが必要か分からない」という段階でも、お気軽にLINEからご相談ください。